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東国武士政権 日記「玉葉」が捉えた鎌倉幕府の展開と、悲劇の武士たち [ 安達史人 ]

東国武士政権 日記「玉葉」が捉えた鎌倉幕府の展開と、悲劇の武士たち [ 安達史人 ]

日記「玉葉」が捉えた鎌倉幕府の展開と、悲劇の武士たち 安達史人 批評社トウゴクブシセイケン アダチフミト 発行年月:2018年09月25日 予約締切日:2018年09月07日 ページ数:384p サイズ:単行本 ISBN:9784826506854 安達史人(アダチフミト) 1943年生まれ。

東京芸術大学美術学部芸術学科卒業。

木の聲舎代表(「游魚」編集・発行人)。

もと武蔵野美術大学講師。

季刊「武蔵野美術」編集主幹・アートディレクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 東国武士集団の活動の史実を追って…(以仁王の令旨と謀反人頼朝登場と/「謀反人」とは、国家への反逆者あるいは批判者であったのだ/関東に反逆の聞こえあり ほか)/第2部 源頼朝と木曽義仲の確執(なぜ、功労者義仲への「田舎者」的誹謗の物語が生まれたのか/頼朝は、日本国の覇者になろうと欲望したか?/逃亡する平家一族。

海上を浮遊する日々 ほか)/第3部 源義経、その悲劇の開始と不幸な終焉(義経の屋島の戦いと壇ノ浦の戦い/戦後処理始まる。

勝者頼朝と敗者平家一族への賞と罰/突如始まった義経の悲劇、頼朝はなぜ義経を排除したのか? ほか) 平治の乱で敗者となり、伊豆の流人であった源頼朝を将軍として、東国の豪族武士たちが結集し、東国政権を構築したという「日本史的常識」はそのまま容認していいのだろうか。

関東武士の多くが平氏であり、源氏の、嫡流とはいえ頼朝を担いで反平氏的イデオロギーを実践したという伝承を、同時代の貴族政治家、九条兼実の日記「玉葉」を解読、分析することで「歴史的史実」を明らかにする! 本 その他

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