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〈写説〉無条件降伏 大日本帝国の最期 [ 太平洋戦争研究会 ]

〈写説〉無条件降伏 大日本帝国の最期 [ 太平洋戦争研究会 ]

大日本帝国の最期 太平洋戦争研究会 平塚柾緒 ビジネス社シャセツ ムジョウケン コウフク タイヘイヨウ センソウ ケンキュウカイ ヒラツカ,マサオ 発行年月:2006年07月 ページ数:159p サイズ:単行本 ISBN:9784828412870 平塚柾緒(ヒラツカマサオ) 1937年、茨城県生まれ。

太平洋戦争研究会、近現代フォトライブラリー主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 激動の一九四五年四月/第2章 和平か本土決戦か/第3章 幻に終わった和平工作/第4章 三巨頭会談とポツダム宣言/第5章 原爆投下とポツダム宣言受諾/第6章 日本の一番長い日 1945年(昭和20)8月15日正午、ラジオから昭和天皇の声が流れてきた。

日本国民が初めて聞く天皇の肉声だった。

人々は、その天皇の放送を聞きながら首を垂れ、涙した。

米英中ソ4カ国共同宣言、すなわち、ポツダム宣言受諾を告げる日本降伏の詔勅であった。

しかし、そこにいたるまでには、本土決戦を呼号する軍部との長く苦しい闘いがあった。

昭和天皇と鈴木貫太郎内閣の和平派は、その難関をどう克服したのだろうか…。

“和平”と“本土決戦”に揺れた5カ月をリアルに再現。

本 人文・思想・社会 歴史 日本史

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