内容量: 35g 原材料名: 岩塩・乾燥大和当帰葉・オレガノ・タイム・ガーリック 保存方法: 直射日光・高温多湿を避けて涼しいところに保存してください。
製造者: 農業生産法人有限会社ポニーの里ファーム 【在庫について】在庫状況はリアルタイム表示でないため、ご注文をお受けしても実際の在庫が売り切れている場合があります。
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上質な奈良県産◎当帰の爽やかな香りが食欲をそそる和ハーブソルト 香塩 35g 女性の健康と血のめぐりを支える香りと栄養◎サラダ、お肉、お魚...どの料理にかけても美味しくなります♪
毎日の食卓に健康で美味しい「やくぜん」を取り入れてみませんか? 「くすりのまち 高取町」生まれの和ハーブソルト 奈良の生薬である大和当帰(ヤマトトウキ)の葉をふんだんに使用し、オレガノや岩塩などとブレンドした和ハーブソルトです。
爽やかな香りが食欲をそそります♪
香塩のいろいろな楽しみ方 日本書紀によれば、奈良県高市郡高取町で推古天皇が薬猟(くすりがり)をしたと伝えられています。
江戸時代には、配置薬の製薬売薬業が盛んで、現在も続いています。
薬草に親しみを持っていただくため、漢方では女性の味方として有名で爽やかな香りが特徴の大和当帰(ヤマトトウキ)の葉をふんだんに使用し、今までになかった和ハーブソルトを作りました。
やまとたかとり やくぜん食房シリーズ第1弾。
毎日の食卓に「やくぜん」を取り入れてみませんか? ※農業生産法人有限会社ポニーの里ファームHPより一部抜粋 【直近の大和当帰(トウキ)出店情報】 日時: 2015年10月24日(土) イベント: 漢方シンポジウム2015@奈良県文化会館 日時: 2015年9月26日(土)-27日(日) イベント: ツーリズムEXPOジャパン@東京ビッグサイト 日時: 2015年7月23日(木) イベント: 漢方のメッカ推進協議会 キックオフセミナー@奈良春日野国際フォーラム 甍 大和当帰(やまととうき・ヤマトトウキ)のこと 50年、当帰を使い続けて言えるのは、大深当帰は明らかに香りの強さが違うということ。
<野中源一郎先生のお話> 女性の健康を支える生薬「当帰」 当帰は、婦人薬の要薬となる生薬です。
血行不良、貧血、月経困難など、いわゆる血をめぐる薬として知られています。
女性はもちろん人間は年齢を経るにつれて血液がドロドロになり汚れてきますが、当帰は、何よりも血液の浄化と循環を良くする薬として用いられてきました。
また滋養強壮や鎮痛、外用薬など数えきれない漢方薬に使われています。
女性の健康を支える代表的な生薬なのです。
香りの強いものほど効果がある。
品種改良を重ねて生まれた最高品種が「大和当帰」 当帰の効薬成分の中心はリグスティライドやブチリデンフタライドと呼ばれ、その香り成分に含まれています。
当帰は、昔から香りが強いものほど良く効くことが知られ、江戸時代には、幕府の薬草園で大和地方、現在の奈良県五條市周辺の「大深当帰」が最高の品とされてきました。
先人たちは、日本全国に自生する種々の当帰、例えば伊吹当帰、越後当帰、日向当帰、仙台当帰、常陸当帰などの中で生育環境を研究し品種改良を重ね優良品種を生み出してきたのです。
それこそが「大深当帰」、すなわち日本が誇る「大和当帰」なのです。
健康ハーブとしての当帰の葉 当帰の葉にも根と同じ香りがあります。
これは根と同じ香り成分が含まれているからです。
日本の食薬区分では薬ではありませんので、健康に良いハーブや薬膳料理など食用にも有効活用できるでしょう。
なかでも油と混ぜるドレッシングは、当帰葉の成分が損なわれにくくお薦めです。
食の面からも素晴らしい大深当帰が広がればと思います。
※大深当帰=大和当帰 ● 豊富に含まれるビタミン・ミネラル、新しい効果の発見で注目される当帰 当帰の主な薬効には、補血、活血、強壮、鎮痛、抗炎症などが知られていますが、研究が進んだ今、新たな薬効も認められて、高い栄養価を持ち、生命力を生命力をたくわえるための貴重な強壮剤として注目されています。
アルツハイマーの効果 最近、学会で脳血管性痴呆のみならずアルツハイマー型痴呆に極めて効果があることが認められ、抗痴呆(ボケ)薬として非常に注目されています。
認知症予防への効果が期待できるかもしれません。
貧血の改善 ビタミンB12、葉酸、フォリン酸、ビオチンなどが含まれており、これらは血液の栄養となります。
赤血球を増加させて、血液量を増やす作用があり、貧血の改善に適しています。
エイジングケアと生活習慣病の予防 エイジングケア作用のあるビタミンEを豊富に含み、血管や肌・細胞などの老化を防止、血行を促進するなど生活習慣病の予防にも効果があります。
マグネシウムやビタミンB12、ビタミンEは、神経を落ち着かせるためにも良いとされています。
抵抗力・治癒力の向上 ミネラルの一種セレンを含み、体が本来持つ病気への抵抗力を高める補助となります。
またアミノ酸の一つアルギニン、カルシウムや鉄、亜鉛などのミネラル類や数多くのビタミンが含まれており、免疫反応の活性化、細胞増殖の促進、コラーゲン生成促進などにより、創傷や褥瘡の治癒力を高めてくれる作用があるのです。
● 当帰とは セリ科シシウド属の多年草。
茎は多く枝を分け、高さは20〜80cmになる。
大和当帰は茎と葉柄は赤紫色を帯び、葉の表面は濃緑色で光沢がある。
葉は互生し、小葉は切れ込み、縁にはとがった鋸歯がある。
花期は5〜8月。
枝先に複散形花序をつける。
当帰(アンジェリカ)は、女性の健康を支える薬用植物として世界的に知られており、その根茎は漢方薬に用いられる。
中国では漢の時代の辞典「爾雅」や薬学書「神農本草経」の中品にも記載され、婦人の要薬とされてきた。
現在日本の漢方薬のうち4分の1余に配剤され、漢方方剤の要をなす最重要品種である。
日本薬局方に記載され流通する当帰はJapanese Angericaと呼ばれ、日本特産の栽培植物を基原としている。
日本各地の当帰の中で、特に茎に赤みがあり香りが強く甘みを持った大和地方大深地区(現在の奈良県五條市)の当帰が最も薬効に優れることから、江戸時代には「大和当帰・大深当帰」と呼ばれ栽培が推奨された。
ところが1970年代、大和当帰栽培農家の減少から「北海当帰」も生薬と認定され、90年代半ばには大和当帰の種子を中国で栽培して逆輸入する事態となる。
平成20年の生薬当帰の国内市場では中国産が65%を占めるに至った。
近年、日本国内の漢方薬需要の増加に対して、高品質の原料確保が難しくなっており、国産大和当帰を守り栽培を促進することが急務となっている。